【3DS/DS】ドラクエシリーズが全作品が遊べる!!
ドラゴンクエスト、通称ドラクエ。
ドラクエは日本人にとって最も人気のあるゲームソフトの一つですね。
現にドラクエⅪが発売された2017年当初、私の周りでもかなりの人がプレイをしていました。
私は当時20代なのですが、周りの30、40代の普段ゲームをしない人達も「ドラクエだけは」と言ってプレイをしていました。
それだけ、ドラクエというゲームは日本国民に愛されています。
そんな、幅広い世代から愛されているドラクエシリーズですが、なんと3DS一つあれば、シリーズ全作品をプレイすることができます。
なので、この記事ではドラクエの各作品を振り返りながら紹介していきたいと思います。。
また、シリーズ作品以外にもモンスターズなどの派生作品も紹介します。
まだ遊んでいない作品がある人は是非チェックしてみてください。
ナンバリングタイトル
ドラゴンクエストⅠ~Ⅲ
1980年代にドラゴンクエストⅠ~Ⅲはファミコンで発売されました。
これらの作品は毎年連続での発売となりました。
ロトシリーズの三部作はDS/3DSのカートリッジでプレイすることはできませんが、ニンテンドーeショップからのダウンロード版でのみプレイすることができます。
ドラクエ1では一人の勇者のみ、2では3人の仲間での冒険、3では4人までの仲間、そして、職業に応じて自分好みのパーティを組むことができる、といった具合にシリーズが進むにつれてシステムも向上していきました。
りゅうおう、ハーゴン、シドー、バラモス、ゾーマと懐かしの魔王たちを倒すことができるのもこれらの作品です。
ドラゴンクエストⅣ~Ⅵ
天空シリーズと言われているドラクエⅣ~Ⅵは、DS用のソフトでリメイクとして発売されています。
DS用ソフトは3DSと互換性があるので、3DSを持っていればこれらの作品をプレイすることが可能です。
初めてプレイしたドラクエが天空シリーズという人も多いと思います。
(私が初めてプレイしたドラクエはⅥでした。)
ドラクエⅣは全五章のオムニバス形式で、章ごとにキャラクターが変わり物語が進行されていきます。
一章ではライアン、二章ではアリーナ、五章で主人公が登場と言った具合になります。
ドラクエⅤは親子三世代に渡る壮大なストーリーです。
ビアンカ、フローラのいずれかを選択するという、プレイヤーに大きな選択肢を与える作品でもあります。
ドラクエⅥでは現実世界と夢の世界、二つの大きなワールドマップが舞台となります。
20種類の転職とモンスターを仲間にできるシステムから、やり込み度がかなり高い作品になります。
ドラゴンクエストⅦ~Ⅺ
ドラクエⅦはシリーズで初めてプレイステーションで発売された作品です。
今までのファミコン、スーパーファミコンのドット絵とは異なりポリゴンでキャラクターたちが表現され始めました。
ドラクエⅧがPS2で完全3Dで発売されましたが、次のⅨではDS用ソフトとして発売され再びドット絵に戻りました。
シリーズ初となるオンライン専用ソフトとして発売されたⅩは3DSだけでなく、wiiu、PS4と幅広いハード機で遊ぶことができます。
最後に2017年に発売されたドラクエⅪは3DSとPS4での同時発売。ロトシリーズの原点となる物語でもある本作は、ゲームバランス、ストーリーなどの完成度が高く、国内、海外問わず高い評価を得ています。
派生作品
モンスターシリーズ
ナンバリングシリーズの次に人気のあるシリーズはモンスターシリーズであるとぼくは考えています。
人を戦闘させるのではなく、モンスターを戦闘させていくこちらのシリーズには、仲間全員のレベルが最大になりやることがなくなってしまうということが発生しません。
なぜなら、ナンバリングシリーズのように限られたキャラクター達を育てるのではなく、配合によって生まれ変わる無限のモンスターたちを育てられるからです。
そのため、終わりのないドラゴンクエストということができます。
3DSでは、ゲームボーイで発売されていたテリーのワンダーランド、イルとルカの冒険のリメイクとジョーカーの三作品を遊ぶことができます。
基本的なシステムはどの作品も同じですが、個人的にはイルとルカの冒険がおすすめです。
スライムもりもりシリーズ
ドラクエではおなじみのモンスターキャラ「スライム」が主人公であるゲーム。
ドラクエ作品の中では珍しくアクションゲームとなっています。
全体的に子ども向けという印象ですが、特に不満に思う部分はなく、アクションゲームとしては十分楽しめます。
2011年以降シリーズの発売がとまってしまっているのが少し残念です。