【スイッチ】コントローラーは何を買えばいい?おすすめ商品も紹介
コントローラはゲームをプレイするときに必須となるアイテムです。
ニンテンドースイッチを購入したときに付属されるジョイコンはワンセットのみなので、通常プレイで一人、おすそ分けプレイで二人までしか同時に遊ぶことができません。
そのため、家族や友人と遊ぶことを考えている人にとってはコントローラーの追加購入が必要になります。
この記事ではニンテンドースイッチでのコントローラーの選び方と。おすすめコントローラーを紹介しています。
コントローラーを選ぶ時のポイント
種類・形から選ぶ
コントローラーは種類によって形状が異なります。代表的な形は以下の四種類です。
- Proコントローラー
- Joy-Con
- プレイステーション風コントローラー
- ゲームキューブ風コントローラー
本格的にゲームをプレイしたいのであれば、Proコン、ゲームキューブ風コントローラーがおすすめです。
PS4をよく遊んでいる方はプレイステーション風コントローラーを選択してみてもよいかもしれません。
Joy-Conは激しいプレイをするのには向いていませんが、一つのコントローラーでプレイ人数を二人まで増やすことができるので、パーティーゲームをよくする人におすすめです。
純正品か非純正品か
任天堂が発売している純正品以外にも、非純正品(サードパーティ製品)のものが多く発売されています。
非純正品のコントローラーを発売している会社は非常に多いです。代表的な会社はこちらです。
- ホリ
- BEBONCOOL
- サイバーガジェット
個人的には任天堂から発売されている純正品のコントローラーを強くおすすめします。
非純正品のコントローラーはジャイロセンサーやHD振動などの機能がついていなかったり、思っていた操作性と違っていたりと、買ってから後悔してしまうパターンも少なくありません。
ただ、価格が安いものが多いので友達が来たときの予備として持っておくのはよいかもしれません。
接続方法を確認
接続方法は有線、無線の2種類から選ぶことになります。
無線だとケーブルがないので煩わしさは感じませんが、プレイ中に充電が切れてしまうことがあります。
遊び終わった後に、うっかり充電をし忘れることもあるので気を付ける必要がありますね。
有線、無線による入力遅延の差はほとんどないので、自分の好きな方を選択するとよいでしょう。
コントローラーの機能を確認
コントローラーにはゲームのプレイ以外にも様々な機能があります。
- ジャイロ機能
- HD振動
- 連射機能
- マクロ機能
特に、ジャイロ機能はスプラトゥーン2などのゲームをプレイする場合にかなり重要な機能になってきます。
ジャイロ機能によって、操作性が向上するタイトルがあるので、自分が遊ぶ予定のゲームソフトをよく調べる必要があります。
連射機能やマクロ機能がプレイに必須になることはありませんが、あると便利な機能です。
上手く使えばレベル上げなどの単調な作業を自動化することができます。
カラーバリエーションをチェック
「コントローラーの機能云々よりも、おしゃれなコントローラーで遊びたい!!」と言う人も多いでしょう。
純正品のプロコンやジョイコンにはいくつかのカラーバリエーションがあります。
スマブラやスプラトゥーンなどの人気タイトルをテーマとした特別版もあったりします。
非純正品のカラーバリエーションが様々なのは言わずもがなですね。
アマゾンなどで流し見して、気に入った色のコントローラーを即買いしてもいいかもしれませんね。
特定のタイトルに特化したコントローラーも
ある特定のゲームタイトルを遊ぶためだけに特化したコントローラーもあります。
例えばこちらの「モンスターボール Plus」は「ポケットモンスターソード・シールド」「ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ」にのみ対応したコントローラーです。
モンスターボールを投げるように操作することで、ポケモンを捕まえることができます。
こちらはラケットにジョイコンをはめ込むことで、実際にラケットを振りながら「マリオテニス エース」をプレイすることができるコントローラーです。
運動不足解消も兼ねて、体を動かしながらマリオテニスを楽しむことができます。
おすすめのコントローラー
Joy-Con
発売元 | 任天堂 |
---|---|
形状 | Joy-Con |
接続方法 | 無線 |
機能 | ジャイロセンサー/HR振動など すべての標準機能を搭載 |
まずは、任天堂純正のジョイコンです。ニンテンドースイッチを購入したときに付属しており、ゲームパッドの両端についているコントローラです。
基本プレイでは、LとR二つで一人分ですが、コントローラーを分けることで二人で同時に遊ぶことができます。
そのため、Joyコンは一つ購入するたびにプレイ人数が2人ずつ増えていくので、「とにかくコントローラーを集めて大勢で遊びたい!」という人におすすめのコントローラーです。
ニンテンドースイッチを持っている人なら、誰でも分かるように使い勝手はまずまずと言うところです。
任天堂純正商品なので、振動機能やジャイロセンサーなどの機能は搭載されています。
全10色と、カラーバリエーションも豊富なので、どのコントローラーにするか選ぶのも楽しいですね。
Proコントローラ
発売元 | 任天堂 |
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形状 | Proコントローラー |
接続方法 | 無線 |
機能 | ジャイロセンサー/HR振動など すべての標準機能を搭載 |
ジョイコンと同じく、任天堂純正のコントローラー。
プロコンはジョイコンのようにおすそ分けプレイには対応していないので、一人用のコントローラーとなります。
プロコンはいわゆる普通のコントローラーです。ジョイコンと並び、ニンテンドースイッチの標準コントローラーです。
グリップ型の形状でジョイコンと比べてかなり操作がしやすいです。
高度なコマンド入力や操作精度が求められるゲームをプレイする人には、ジョイコンよりもプロコンを購入することをおすすめします。
また、Joyコン装着時のスイッチの重量が398gなのに対しProコンは246gとやや軽いです。
長時間ゲームをプレイする人、子どもや女性などにもプロコンはおすすめです。
Bluetooth接続による無線でのプレイ、加速度センサー、ジャイロセンサーなどの基本機能はしっかり搭載されているのでスプラトゥーン2などのプレイにも支障はありません。
デザインはシンプルな黒色、スプラトゥーン2エディション、ゼノブレイド2エディション、スマブラエディションの四種類から選ぶことができます。
ホリパッド for Nintendo Switch
発売元 | ホリ |
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形状 | Proコントローラー |
接続方法 | 有線 |
機能 | 秒間約5/12/20回の連射機能 |
コントローラ業界では有名なホリから発売されているホリパッド。
本格志向のこちらのコントローラは無線プレイには対応していないので、有線接続でのみのプレイになります。
コントローラーの形状は純正プロコンと比べて両足が短め、コントローラ後ろ部分のカーブはややきつめです。
形状の良し悪しは人それぞれなので、プロコン、ホリパッドどちらが良いかは自分の手で確かめてみてください。
ジャイロセンサーや加速度センサーはついていませんが、連射機能がついているので、プレイするゲームによっては重宝するかもしれません。
非純正品の最大のメリットは価格が安いことです。
ジョイコン、プロコンが7,000円程度するのに対して、ホリパッドは3,000円程度で購入することができます。
安価な非純正品は壊れやすいなどのリスクを抱えている場合もありますが、ホリはPS4やXboxでも使用できるコントローラーを開発しており、コントローラー業界での安心度はかなり高いです。
価格や、形状などで純正のコントローラーの購入をためらってしまう方は、ホリ社のコントローラーをぜひチェックしてみてください。
ホリ クラシックコントローラー
発売元 | ホリ |
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形状 | ゲームキューブ風コントローラー |
接続方法 | 有線 |
機能 | ZLボタン 秒間約5/10/20回の連射機能 |
こちらはホリ社から発売されているゲームキューブ風コントローラーです。
ニンテンドースイッチへのUSB接続で、使い慣れたGCコンでゲームをプレイすることができます。
本商品はあくまで「ゲームキューブ風」であるため、本家のGCコンとは異なる商品になるので注意してください。
本家のGCコンと比べると感度や操作感に若干の違いがあります。
GCコンと比べて良い点としては、ZLボタンの搭載と秒間5/10/20回の連射機能がついていることです。
また、本体の重量が軽くなっていたり、グリップ部分が滑り止めでざらざらしている、ABXYボタンの押し具合が深い点などの違いがあります。
ジャイロセンサーや、振動といった機能は搭載されていないので購入の際には気を付けてください。
GCコン変換タップ×GCコン
発売元 | 任天堂 |
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形状 | ゲームキューブ風コントローラー |
接続方法 | 有線 |
機能 | 最大4つのGCコンが接続可能 |
コントローラではありませんが、こちらの変換タップを使用することで、ゲームキューブ用コントローラでニンテンドースイッチのゲームをプレイすることができます。
ジャイロセンサー、加速度センサーと言った最新の機能はありませんが、使い慣れたGCコンでゲームをプレイできるのはうれしいです。
特に、スマブラをプレイするときはこの変換タップが重宝します。
また、変換タップを使えば4つのGCコンまで同時に接続することができるので、家族や友達とスマブラをプレイするときなどに重宝するかもしれません。
変換タップの価格は約2,500円、GCコンの価格も約2,000円なので、10,000円程度で4人分のGCコンプレイ環境を整えることができる点にも注目です。
BEBONCOOL Switch プロコン
発売元 | BEBONCOOL |
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形状 | プレイステーション風コントローラー |
接続方法 | 無線 |
機能 | ジャイロセンサー、HD振動搭載 |
BEBONCOOLという会社から発売されているサードパーティ製のコントローラーです。
プレイステーション系のコントローラに近い形状をしています。
持ち手の部分が青色のラバーになっていて滑り止め防止になっています。
HD振動はバリエーション豊かな振動表現で、今までにない臨場感の溢れる体感を楽しむことができます。
注目ポイントとしては、左のメイン操作部分が十字キーになっている点です。
古参のプレイヤーはスティック操作よりも十字キー操作の方が慣れているかもしれないので、コントローラー選びの参考にしてみてください。
CYBER ・ ジャイロコントローラー
発売元 | サイバーガジェット |
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形状 | Proコントローラー |
接続方法 | 有線・無線 |
機能 | ジャイロセンサー、連射ボタン、背面マクロボタン |
非純正品の中では価格が高く、本格的なコントローラーです。
HD振動には対応していませんが、ジャイロセンサーや連射ボタン、背面マクロボタンなど豊富な機能を搭載しています。
カラーバリエーションも豊富でピンクなどの可愛らしいデザインがあるのもポイント。
接続方法も有線、無線の二つから選ぶことができます。
その他コントローラ
プレイ可能なゲームは限られてしまいますが、以下のコントローラで遊ぶこともできます。
特定のゲームソフト専用コントローラーとなっていますので、購入する前には十分確認をお願いします。
Joy-Conハンドル | |
モンスターボール Plus | |
マリオテニスエース ラケット | |
リアルアーケードPro.V HAYABUSA | |
太鼓とバチ for nintendo switch | |