【PS4】ダンジョンRPGのおすすめゲームソフト10選|迷宮で緊張感のある冒険を
ボイドテラリウム2
汚染された世界で生き残りの少女をお世話するローグライクRPG「ボイドテラリウム」の続編です。
前作で襲いかかる困難からロボットたちがトリコを助けた後の話。
少しずつ体が朽ちていくという症状が突然トリコに現れます。
ロボットたちはその謎の症状や人類の過去を調べ、トリコを助けるため奮闘します。
前作と同じく、テラリウムを装飾したりトリコにご飯をあげてお世話をするパートと、装飾を作るための資源や食糧をダンジョンで集めるパートに分かれています。
ローグライクRPGなので、ダンジョンに入る度に地形やアイテム、敵などが変化。
レベルやスキルもその都度リセットされてしまいます。
新たなシステムも多数追加され、さらに遊びごたえのある作品になっています。
ロボットやトリコのその後が気になる人はぜひプレイしてみてください。
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
魔女の旅団シリーズの最新作。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団の続編にあたる作品です。
求人募集の張り紙を見てガレリア宮にやってきた少女ユリィカ。
魔女マダム・マルタの助手として迷宮探索を手伝うことになります。
ゲームシステムは前作のものが踏襲されています。
カヴンと呼ばれる人形兵を率いて、地下迷宮を探索していきましょう。
物語は前作からのつながりはないので、シリーズ初プレイの人でも楽しむことができます。
エンディングは複数用意されており、日本一ソフトウェアの作品らしくやりこみ要素は高め。
ダークファンタジーな世界が好きな人には特におすすめです。
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
本作は2007年にWii向けに発売された「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」のリメイクとなるローグライクRPGです。
チョコボとシドが訪れた「時忘れの街」は、忘れることが幸せなことと信じられている街。
そんな街に突然数々のダンジョンと謎の少年が現れ、チョコボは街の住人たちの記憶を取り戻すためダンジョンへ挑みます。
ダンジョンは入るたびに形や落ちているアイテム、敵の場所が変わります。
チョコボが1つ行動するごとに敵も1つ行動するシステムで、ピンチな状況でもじっくり考えることができるので意外と何とかなったりします。
オリジナル版にもあったジョブシステムでは新ジョブが増え、さらに本作では新しく「バディシステム」が追加。
一緒に冒険してくれるバディがついているので、攻略が楽になりました。
コントローラーが2つあればバディの操作もでき、より戦略的にダンジョンを進むことができます。
例外はありますがダンジョンには装備を持ち込むことができるので難易度は低めで、初心者も安心。
新しく無限ダンジョンなども追加されているので、上級者にももちろんおすすめです。
ボイドテラリウム
地下世界で少女を救うローグライクRPGです。
有毒な菌類に汚染され、文明が滅びてしまった世界が舞台。
スクラップ場で目覚めたロボットは、菌に汚染されキノコが生えてしまっている少女を見つけます。
近くにいたAIと力を合わせ、少女が生きていける環境「テラリウム」を作り始めます。
ダンジョンから食料や資源を持ち帰り、食事を取らせたり病気用の薬を作ったり、テラリウムのパーツやインテリアをクラフトしましょう。
ダンジョンではロボットが1回行動するたびに敵も1回行動します。
レベルアップのたびに2種類のスキルがランダムで表示されてそのうち1つを選ぶことになるので、運が良ければ一気に強くなれます。
ダンジョンから出るたびにレベルやスキルはリセットされ、食料や特別なアイテム以外は全て資源化されてしまうので、毎回1からのスタートになります。
その分運に左右されやすく難易度は少し高いですが、アイテムを初めてクラフトした時にもらえるボーナスで少しずつロボットが強化されていくので、諦めずに何度もダンジョンに挑んでいきましょう。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
パーティーメンバーを自分で作って組み合わせていく3DダンジョンRPGです。
ルフラン市にある地下迷宮の攻略を依頼された魔女ドロニアと弟子のルカでしたが、ドロニアは呪いの瘴気で満ちた迷宮から唯一生き残ったとされる男が書いた「妖路歴程」と人形兵たち「魔女ノ旅団」を使って迷宮に挑みます。
プレイヤーは妖路歴程に宿った魂として、人形兵へ指示を出しながら迷宮を進んでいきます。
人形兵を作るのはプレイヤー自身。
職業や成長タイプ、戦闘スタンス、スキルなどを自由に組み合わせてパーティーを作りましょう。
人形兵の集団を「カヴン」といい、直接攻撃するアタッカーとカヴン全体の強化や補助を行うサポーターを編成します。
カヴンの種類によって編成できる人数が異なり、しかもカヴン自体を最大5つまで引き連れることが可能。
カヴンごとに人形兵への効果が違ったりと戦闘システムが非常に凝っています。
もちろんダンジョン内でのイベントも豊富で、錬金システムや冒険を楽にするスキルの習得、ハクスラ要素などもたくさんあるので、戦闘をメインにいろんな要素を楽しみたい欲張りな人におすすめです。
The Lost Child
本作は日本と神話をテーマにした3DダンジョンRPGです。
新宿駅で続発する飛び込み自殺の謎を追う主人公でライターの伊吹隼人は、謎の女性バルシアから魔銃ガンゴールを渡されます。
悪魔や堕天使を捕まえて手下にできるガンゴールを使いながら、ルアという女性と一緒に日本各地にある人間界と異界の狭間「レイヤー」を冒険します。
レイヤーは3Dのダンジョンとなっており、様々なギミックを解いたり敵と戦いながら進んでいきます。
バトルはターン制コマンドバトルとなっており、敵であるアストラルをガンゴールで捕まえてパーティーメンバーとして一緒に戦わせることができます。
スキルも強力で、得意な属性ならかなり有利に戦えるのでたくさん捕まえましょう。
アストラルは進化や初期化による強化が可能となっており育成要素は高め。
レイヤー内は宝箱などもあり、トレジャーハント的要素もあります。
大型ダンジョンや他プレイヤーのパーティーとの対戦も可能になっているのでかなりやり込めます。
ザンキゼロ
大人気「ダンガンロンパ」シリーズのスタッフが贈るサバイバルRPGです。
2018年のある夏の夜、突然地球上の文明が滅びて廃墟が海を漂流するようになってしまいます。
廃墟で目覚めた8人のクローン人間は、死と再生を繰り返しながら世界が滅びた理由と自分たちの記憶を取り戻すためにサバイバル生活を始めます。
本作は3Dダンジョン式となっており、戦闘はコマンドではなく□ボタンで通常攻撃やチャージ攻撃を行うだけの簡単なシステム。
戦闘中も移動が可能で回避したり背後に回り込んだりすることができますが、アイテムメニューやマップを開いているときにも攻撃されることがあります。
ダンジョンでは様々な仕掛けや罠がある他、空腹度や便意にも気を付けなければなりません。
8人は戦闘での死亡に加え、クローン人間のため13日で成長し老衰して死んでしまいますが、拠点のエクステンドマシンを使って再生が可能。
一部キャラクターを除いて再生後は幼年期の体から始まるため能力が下がりますが、死を重ねることで死亡状況によって様々なボーナスがつくようになっています。
普通のゲームではキャラクターが死ぬとイライラしてしまいますが、本作はあえて色んな死に方を試してみたくなります。
デモンゲイズ2 グローバルエディション
出典:https://www.youtube.com/watch?v=GCfN6KiiCCM&feature
2016年にPS Vita向けに発売されたダンジョンRPG「デモンゲイズ2」。
大型追加DLCである「柳生斬魔録」を収録し、英語音声や字幕にも対応したグローバルエディションです。
美しい城塞都市国家であるアステリアでは、人々が突然行方不明となる事件が頻発。
その多くが迷い込んだとされる禁域を探索することが目的となります。
3Dダンジョン式となっており、海流や回転床などのからくりや様々な罠が仕掛けられています。
一度通過すれば次からは自動で移動してくれる機能もあり、周回もサクサク進みます。
前作「デモンゲイズ」にあった仲間のキャラメイクはなくなり、ダンジョンで倒したボスが全16種のみが仲間になりますが、パラメーターの割り振りできるのである程度の自由度は残っています。
バトルはコマンド式で、デモンを一時的に変化させるトランスデモンや、デモンと主人公が合体するデモンクロスといった強力なコマンドが新しく追加されています。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=GCfN6KiiCCM&feature
トレジャーハントサークルやスターサークルを利用することで装備やアイテムをどんどんゲットすることができ、ハクスラ要素が好きな人にぴったり。
デモンたちも最初から決まっている分それぞれのキャラが個性的で、戦闘以外にもデモンたちとの絆を深めて強化するためのメンテナンスやデートなどちょっとしたお楽しみ要素も楽しめます。
神獄塔 メアリスケルター2
2016年にPS Vita向けに発売された謎解き×パニック×アクティブ3DダンジョンRPG「神獄塔メアリスケルター」の続編です。
とある陥没した都市の監獄塔ジェイルではメルヒェンという怪物が人間を拷問していました。
メルヒェンから人間を守るための組織「黎明」のつうと人魚姫はアリスとジャックを救出しますが、アリスが突如狂気から3人を襲い始め、3人が崖下に落ちてしまうところから物語は始まります。
ダンジョンは3Dとなっており、監獄の中だけあって様々なトラップが散りばめられています。
また、白い闇に入ってしまうと監獄の看守「ナイトメア」に見つかって追いかけられるという恐怖のシステムも組み込まれています。
戦闘はターン制のコマンドバトルで、敵から噴き出す血を使った特別なスキルや覚醒を上手く利用することが鍵となりますが、時には敵味方関係なく暴れるようになってしまうことも。
キャラクターは職業や覚えるスキルを選択することで自分好みに育成することが可能。
上級者向けの腕試しモードとして、縛りを追加できる「トライジェイル」システムもあります。
本作には前作「神獄塔メアリスケルター」のリメイク版も収録されており、前作未プレイでも十分楽しむことができるようになっています。
ちなみに2020年11月には続編となる「神獄塔 メアリスケルターFinale」が発売。
「神獄塔メアリスケルター」「神獄塔メアリスケルター2」のアドベンチャーモードと、「神獄塔メアリスケルター2」の予約特典となる「恋獄塔めありーすけるたー」もプレイできる大ボリュームです。
この素晴らしい世界に祝福を!~希望の迷宮と集いし冒険者たちPlus~
小説・アニメなどで大人気の異世界系コメディー「このすば」のダンジョンRPGで、2019年6月に発売されたものに追加要素がプラスされたものとなります。
仲間たちと引きこもり生活を満喫していたカズマ。
ある時アクアがとても高価な魔石のカケラを偶然拾ってきたことから、魔石本体を手に入れようと数々のダンジョンへ挑みます。
本作は3Dダンジョンを探索することがメイン。
3Dダンジョンといえば「自分が今どこにいるのか、どう進めばいいのか分からない…」となってしまいがちですが、オートマッピング機能がついているため苦手な人でも分かりやすくなっています。
バトルはターン制となっており、スキルなどは原作を忠実に再現。
魔法を撃つと倒れてしまったり、攻撃が当たらなかったり、敵に異様に狙われたり、暴走したり(!?)とそんな役に立たない部分まで再現されているので、ハチャメチャな冒険を楽しめます。
ストーリーはオリジナルでフルボイスとなっており、イベントCGも満載で小説やアニメを知っている人でも十分楽しめる内容となっています。
本作は「Plus」として大型ダンジョンやクエスト、イベント、衣装、敵などを多数追加。
モンスター図鑑も加わったり、カズマが他のパーティーメンバーから様々なスキルを教わることができるようになったりとやり込み度が上がっています。