【スイッチ】おすすめの知育ゲームソフト|ゲームを活用して子どもの教育を
この記事ではニンテンドースイッチでプレイすることができるおすすめ知育ゲームソフトを紹介しています。
子どもの教育に役立ててください。
ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
プログラミングで「自分でゲームを作る」ことができるゲームです。
プログラミングと聞けばパソコンで難しいことをするイメージがあるかもしれませんが、本作ではゲームを楽しみながらプログラミングに必要な論理的思考力を養うことができます。
ゲームには「ノードン」と呼ばれるものが登場。
ノードンを組み合わせることで、ヒトを画面に登場させたり、スティックの動きに合わせて人を動かす仕組みを作ることができます。
ノードンはヒトを画面に登場させる簡単なものもあれば、Joy-Conの振りを検知するノードンやゲームの中の重力をなくすノードンなど全部で84種類あります。
ノードンを上手く組み合わせることで本格的なゲームを作ることができるかもしれません。
ゲームには二つのモードがあります。
ナビつきレッスンでは7種類のゲーム作りを通してゲーム作りの基礎を学びます。
フリープログラミングでは自分のアイデアをいかしてオリジナルのゲーム作りに挑戦することができます。
作ったゲームはインターネットに公開して、友達や世界中のプレイヤーに遊んでもらうことができます。
ドラえもん学習コレクション
3DSで発売されていたドラえもんの学習用ソフト4つがセットになってニンテンドースイッチに登場しました。
収録されているソフトはこちらの4つです。
- ドラかず
- ドラもじ
- ドラえいご
- ドラちえ
算数、国語、英語、考える力がそれぞれテーマになっていて、幼稚園の年中~小学校6年生までが対象になっています。
ゲームではスイッチの画面に文字を書き込むことが多いです。
指で文字を書くこともできますが、専用のタッチペンを持っているほうがスムーズに学習ができるようになります。
ドラえもん×ゲームで楽しく学習してみませんか。
マインクラフト
立方体で出来た広い世界で、アイテムクラフトや冒険、建築を楽しめるゲームです。
ゲーム実況などでよく使われており、そういった動画では大体アドベンチャー要素など遊びの部分ばかりが見えてしまうため、「知育として使えるの?」と思う人もいるかもしれません。
例えばアドベンチャーモードでは敵がたくさん現れます。
倒すためには剣が必要ですが、剣がそのまま手に入る訳ではありません。
ではどうやって剣を作る?となりますよね。
それらを通して、目標を達成するための行程を考えて行動する力が身につきます。
本作はストーリーやクリアの概念がなく、敵を倒すこと以外にも自由に行動できるので、自分で目標を立てることにも繋がります。
また、マインクラフトには敵などが一切出てこないクリエイティブモードもあります。
アイテムも無限に使えるので、積み木感覚で立体的なオブジェを作ったり、本格的な家を建てたりすることも楽しめます。
簡単な回路を組んで自動的な仕掛けを作ることも可能。
まさにクリエイティブな発想を養えます。
いっしょにチョキッとスニッパーズ プラス
変わった形のキャラクターを切り合うことでお題をクリアするパズルゲームです。
正方形に半円を合わせたようなキャラクターのスニップとクリップが重なったところでチョキっとカットすると、形を変えることができます。
パズルでは「どうなったらクリアなのか」を教えてもらえないため、まずはクリアする方法を考える必要があります。
解き方が分かったらあとはチョキチョキと形を変えて型にはめたり、何かを運んだりするだけ。
ひらめき力と形をイメージして作っていく力が身に付きます。
一人でもスニップとクリップの操作を切り替えることでプレイできますが、2人でプレイすれば誰かと協力するという経験にもなります。
スニップとクリップの元々の形を変えてお題に挑むモードや、2~4人でプレイするちょっと複雑なモード、形を利用して絵を描くことができるスタンプモードも収録されています。
スタンプモードではキャラクターをどう切り、どう組み合わせれば描きたい図形になるのか考えたり、逆に適当に切ったキャラクターでどんな図形ができるのか想像するのも楽しいですね。
ニンテンドーラボ
出典:https://www.youtube.com/watch?v=q46KTnfqI14&t=35s
ゲームソフトとダンボール製のペーパークラフトがセットになったゲームです。
ダンボールやその他の部品を組み合わせてToy-Conを作り、スイッチ本体やJoy-Conをセットして専用ゲームを遊ぶことができます。
のりやハサミなどは使わないため、自宅で工作する時に面倒な道具の準備や片付けが必要なく楽ちんです。
ソフトを起動すれば3Dの非常に分かりやすい組み立て説明書を見ながら作ることができます。
組み立てるToy-Conと遊べるゲームの異なる4つのキットが販売中。
簡単なものなら10分程度、大きいものは2時間以上と意外と時間がかかるので、完成した時の達成感も味わうことができます。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=q46KTnfqI14&t=35s
「Toy-Conガレージ」というモードでは簡単なプログラミングを行うことによって自分だけのゲームを生み出すことも可能。
小学校ではプログラミング的思考を学ぶカリキュラムが必修となることが話題となっていますが、これを使うことで遊びながら楽しく身につけることができます。
公式によると、保護者と一緒につくるなら6歳程度から、子ども一人でつくるなら10歳程度からできるように設計されているとのこと。
ちなみにNintendo Switch Liteには対応していないキットや、別途Joy-Conを用意しなければ使用できないキットしかありません。
ニンテンドーラボで遊びたい場合はNintendo Switchの方の購入をおすすめします。
ことばのパズル もじぴったんアンコール
パネルをはめて言葉を作っていく人気の簡単パズルゲームです。
いくつか文字が置いてあるステージの空いたマスに、2文字以上の言葉ができるようにもじブロックを置き、ステージを埋めていきます。
2文字の言葉にさらに文字を重ねて3文字の言葉にすることはもちろん、マスが埋まってきたら上下左右を見て一度に複数の言葉を作って連鎖させることも重要です。
このゲームで身につくのは主に語彙力です。
知っている言葉はもちろん、できそうな言葉が見当たらず適当にもじブロックを置いてみたら知らない言葉ができた、なんてこともしばしば。
できた言葉の意味も確認できるので、子どもだけでなく大人も意外と勉強になりますよ。
収録されている言葉はなんと13万語以上。
辞典には載っていないけれども世間一般で使われている、というような新語や一般募集で採用された言葉なども多数収録されています。
ステージも800以上で、1つもじブロックを置くたびにステージのマスが動いたり、使える文字が限られていたりとバラエティ豊かです。
脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング
様々なテストで脳の活性化を図ることができる脳トレゲームです。
過去にDSでも発売されたこのゲームですが、引き続き東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授監修でパワーアップして帰ってきました。
まずはランダムな3つのテストから今の脳年齢をチェック。
情報処理速度、短期記憶、抑制力の3つの観点から割り出してくれるため、自分の弱い部分が一目で分かります。
トレーニングや脳年齢測定用のプログラムは全24種で、息抜き用のパズルゲームもあります。
Joy-Conのモーションカメラを利用したじゃんけんゲームやペンで答えを書くゲームなど内容の大きく異なるトレーニングで、弱い部分を鍛えていきましょう。
2人対戦用のゲームもあり、どちらの脳が若いか一目で分かってしまいます。
「大人の」とタイトルには付いていますが、もちろん子どもにも効果あり。</p>
ただし計算問題や漢字問題が含まれているため、小さな子どもにはさすがに難しいかもしれません。
親子で毎日やれば、若い脳と対決しながら一緒に脳を鍛えていくことができますよ。
毎週末には世界中の人々と競える脳トレ大会も開催しているので、上位を目指してみましょう。
グレコからの挑戦状
オバケの少年グレコから出される漢字や計算の問題に答え、オバケたちを倒していく教育ゲームです。
「漢字の館とオバケたち」はとにかく漢字の書きに特化した3つのモードを収録。
かきかきオバケは表示された漢字を何度も書くことで反復練習を、かくれんぼオバケでは漢字の一部を見て全体の推測を、かきとりオバケでは読みを見て意味に合った漢字・熟語を書くことを通して、漢字を覚えることができます。
「計算の城とオバケたち」は10のレベルに分かれた問題が順番に出題されます。
とにかく計算を解いていく方式で、答えとなる数字を選んでオバケにダメージを与えたり鍵を解除してステージを進んでいくと問題が徐々に難しくなります。
同じたし算の問題でも小学1年の内容から小学4年の内容までとかなり幅広くなっていますが、簡単なところから少しずつステップアップすることで先行した内容でも自然と分かってきます。
漢字は小学1年生~6年生までの6種類、計算はたし算、ひき算、かけ算、わり算の4種類に分かれているので、子どものレベルに合わせて選ぶことが可能。
繰り返しプレイすることでパズルが解放されたり、次のレベルに進めたりと達成感を味わえるようになっており、継続しやすくなっています。