【スイッチ】ダンジョンRPGのおすすめゲームソフト14選
- 1. 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
- 2. 世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER
- 3. ボイド・テラリウム2
- 4. ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
- 5. 不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス
- 6. ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
- 7. チョコボの不思議なダンジョンエブリバディ
- 8. Darkest Dungeon
- 9. 黄泉ヲ裂ク華
- 10. ルフランの地下迷宮と魔女の旅団
- 11. ボイドテラリウム
- 12. 神獄塔メアリスケルター2
- 13. この素晴らしい世界に祝福を! ~希望の迷宮と集いし冒険者たち~Plus
- 14. レミロア~少女と異世界と魔導書~
不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
1000回遊べるダンジョンRPGシリーズ、風来のシレンの待望の新作。
とぐろ島を舞台に、シレンとコッパと新しい冒険が始まります。
月影村の冒険から数か月後、船で旅をしていたシレンとコッパはとぐろ島にたどり着きます。
日照り続きのこの島には、島のどこかに海賊のお宝が隠されているとかなんとか。
いつもの通り女の子の頼みを断れなかったシレンは、島の探索をすることになり新たな冒険の物語が始まります。
自分が1回動くと、敵も1回動くというおなじみのシステムでゲームをプレイしていきます。
ローグライク要素もあり入るたびに地形やモンスターの配置が変わるので、プレイ毎に攻略方法が変わってきます。
シリーズ初心者には少し難しいかもしれませんが、ゲームをプレイすることで仲間が解放されたりするので何度もプレイしているとゲームのエンディングを見るまではたどりつけると思います。
また、本作ではクリア後のやり込み要素が無料アップデートで追加されたり、有料コンテンツでさらなるダンジョンに挑むことができたりします。
罠を駆使して進むダンジョンやシリーズおなじみ持ち物なしの状態で99F踏破を目指すダンジョンなど用意されているコンテンツは様々。
グラフィックもいい感じ仕上がっていて、ダンジョンRPGを遊びたい人には特におすすめです。
世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER
出典:https://store-jp.nintendo.com/
ニンテンドーDSで発売された人気ダンジョンRPG「世界樹の迷宮」三部作のリマスター版です。
世界樹の周りにある迷宮に挑む冒険者たち。
各職業から自由にキャラを作成し、5人編成のパーティを組んで迷宮に挑みます。
常に危険がつきまとう迷宮を相手に何度も挑み、迷宮のすべてを解き明かすことはできるでしょうか。
迷宮に挑戦、帰還したら街で準備を整える、再び迷宮に挑戦というサイクルでゲームが進んでいきます。
ストーリーの語りはほとんどなくて、ダンジョン探索したり戦闘を何度も繰り返すのが主なゲームの醍醐味です。
迷宮探索では自分で地図を描くのが基本ですが、リマスター版の本作ではオートマッピング機能で自動で床や壁を記録することもできます。
原作の難易度は非常に高かったのですが、本作ではPICNICやBASIC、原作と同じ難易度のEXPERTの三種類から選択して遊ぶことができます。
街に戻ると難易度は変更することができるので、その時の気分やキャラの成長具合に応じて難易度を変更してみるのもいいかもしれません。
パッケージ版は三作品全てがセットになっていて、ダウンロード版だと一作品から購入することができます。
ダウンロード版で二作品でパッケージ版と同じくらいの値段になってしまうので、こだわりがない限りパッケージ版を購入するのがおすすめです。
ボイド・テラリウム2
汚染世界を舞台にしたお世話+ローグライクRPG「ボイドテラリウム」の続編です。
本作は前作でロボットたちが様々な困難を乗り越えた後の話になります。
ある日、トリコの体が少しずつ朽ちていくという症状が出現。
トリコを救うため、ロボットたちは症状の謎を解明すべくトリコや人類の過去を調べることになります。
前作同様、入る度に地形が変化するダンジョンをターン制で行動しながら探索するローグライクRPGのシステムです。
拠点ではトリコが快適に過ごせるようテラリウムの環境を整えたり、ご飯をあげたり病気を治したりとお世話がメイン。
ダンジョンで見つけた資源や食糧を活用していくことが必要になります。
お世話では新システムとして、テラリウムの温度や湿度の調整、植物の栽培、テラリウム増設などが追加。
新たな病気の他、ダンジョンでも新たな敵やスキル、武器が増えています。
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
前人未到の地下迷宮を舞台に冒険を繰り広げる探索型のダンジョンRPGです。
本作では複数の人形で構成された「カヴン」と呼ばれる集団を率いて、迷宮探索を行います。
カヴンは複数編成することができ、最大40人の人形を率いて戦うことになります。
人形によって特徴や得意な戦い方が異なるので、カヴンの編成によってダンジョン攻略の難易度が変わるといっても過言ではありません。
ゲームシステムは前作「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」のものが踏襲されています。
CERO Cになっていることもあり、物語には一部グロテスクな表現もあるので気を付けてください。
不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス
不思議のダンジョンシリーズの金字塔「風来のシレン」がニンテンドースイッチに登場。
風来のシレン5は2010年にDSで発売された作品で、本作には追加要素が盛り込まれています。
シレンは旅の途中「イノリの里」という小さな村に迷い込む。
そこにあるフォーチュンタワーに登って運命神リーバに会えば、運命を変えてくれるとか。
恋人の運命を変えるためフォーチュンタワーに挑むジロキチと出会い、シレンの新たな冒険が始まります。
ダンジョンには昼夜が存在しており、ターン経過により交互に変化します。
昼夜が変わるとダンジョンの仕様も変わるので、ダンジョンでの立ち回り方に気を付ける必要があります。
昼夜によって効果が変わる装備も用意されているので、上手く使いこなしていきましょう。
本作では新たに三つのダンジョンも追加されています。
- 無刃の荒野・・・武器が出現しないダンジョン
- 死線の回廊・・・目標ターン数以内にダンジョンを攻略
- 運命神の裏庭・・・敵を一撃で倒すと経験値が多くもらえる
新ダンジョンの追加もあり、原作よりもボリュームは増えています。
1000回遊べるダンジョンRPG。是非一度プレイしてみてください。
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
2005年にDS/ゲームボーイアドバンスで発売された「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊」。
本作はそのリメイク作品です。
目を覚ますとなぜかポケモンになっていた主人公。
ポケモンだけが暮らす世界で起こる事件を解決するために救助隊を結成して冒険しながら、主人公がポケモンになってしまった理由に近づいていきます。
自分の分身は16種類のポケモンの中から決定。また、冒険のパートナーポケモンも選択できます。
本作はローグライクRPGで、ダンジョンは入るたびに形が変わり行動はターン制となっています。
落ちているアイテムを使いながらダンジョンを進み、困っているポケモンを助けましょう。
助けたポケモンや敵が途中で救助隊に入ることもあり、出発時は3匹ですが最大8匹まで一緒に連れ歩くことが可能。
通常のポケモンシリーズ同様に技タイプも設定されており、相性を考えて攻撃する必要がありますが、自動で適切な技を出してくれる機能がリメイクで追加されて遊びやすくなりました。
ダンジョンに失敗したときにインターネット経由で救助してもらうこともできます。
チョコボの不思議なダンジョンエブリバディ
2007年にWii用ソフトとして発売されたローグライクRPG「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」。
本作はそのリメイク作品です。
「忘れることが幸せなこと」と信じられている時忘れの街に現れた謎の少年と数々のダンジョン。
街の住人たちの記憶を取り戻すべく、チョコボたちがダンジョン探索に奮闘します。
入るたびにマップや敵の場所、落ちているアイテムの場所が変わるローグライクダンジョンシステムで、攻撃や移動はチョコボも敵も含めてターン制。
こちらが行動しない限り敵も行動しないので、敵に囲まれたりHPがギリギリでもじっくり考えて窮地を脱することができるかもしれません。
リメイク版である本作には「バディシステム」が追加されており、ストーリーに登場するキャラクターやダンジョン内のモンスターを仲間にして2人で冒険することができます。
2人プレイなら1Pが行動しない限り2Pが自由に移動でき、挟み撃ちなども可能なのでダンジョンを進みやすくなっています。
ジョブ要素や装備持ち込みなどもあるので攻略難易度は低めです。
Darkest Dungeon
「ストレス」に注目した、ちょっと変わったダークなローグライクRPGです。
本作に登場するキャラクターはダンジョンに入ったり戦闘や空腹でストレスが溜まっていき、溜まりすぎると病んでいなくなってしまう仕様(しばらくするとちゃんと戻ってきます)。
酒場や修道院などでストレスを発散させながら、ストレスを上手く管理してダンジョンを攻略しなければなりません。
プレイヤーの方がストレスが溜まりそうですが、海外ではそんなシステムに150万人以上の人がはまってしまったようなので、癖になること間違いなしです。
本作はダンジョンを探索して指定された条件を達成することでダンジョンクリア。
敵を倒すだけでは経験値がもらえず、ダンジョンをクリアして初めて経験値を得てレベルアップすることができるというちょっと難易度の高いシステムです。
レベルアップして装備品の強化上限を解放することでのみパワーアップできるので、とにかくクリアすることが大事なゲームになっています。
黄泉ヲ裂ク華
空想の東京を舞台にした、新作ダンジョンRPGです。
数十年前、東京に突然現れた巨大構造体「黄泉」のエネルギー資源によってできた「黄泉区」。
資源採掘をする地下探鉱士(アンダーノーツ)である主人公たちは、ある時何者かの陰謀によって黄泉の迷宮に閉じ込められてしまいます。
黄泉のどこかにいる罪人の魂を集めて、黄泉からの脱出を目指します。
ダンジョンは3Dダンジョンとなっており、探索には「黄泉の花」が重要となります。
特定の場所で黄泉の花を使い、扉やはしごを作ってダンジョンを切り拓いていきましょう。
バトルはターン制コマンドバトル。1ターンだけパーティーメンバーの能力を限界以上に引き出す「スイッチブースト」を駆使することで戦闘を有利に進められます。
本作では主人公を含むパーティーメンバー6人のキャラメイクが可能で、職種や経歴、見た目やステータス割り振りなど自由に設定できます。
デフォルトキャラクターも個性的で面白い設定になっているので、「キャラメイクは時間がかかるから苦手」という人でも楽しめます。
ルフランの地下迷宮と魔女の旅団
自分で好きなようにキャラクターを作りパーティーを組んで攻略する3DダンジョンRPGです。
呪いの瘴気で満ち、人間は生きていられないという地下迷宮の攻略を依頼された魔女のドロニア。
迷宮から唯一生き残ったとされる男が書いた「妖路歴程」と、瘴気の立ち込めた迷宮でも行動できる人形兵で攻略します。
プレイヤーは人形兵へ指示を出す妖路歴程に宿った魂です。
通常のRPGでは仲間が徐々に増えていきますが、本作は自分で仲間を作ります。
職業や戦闘スタイル、スキルを自由にカスタマイズし、作った人形兵で「結魂書」を使って「カヴン」という集団を編成。最大5つのカヴンを引き連れてダンジョンを進みます。
結魂書によって編成人数や人形兵への効果が違うので、いかに効率の良い編成をつくれるかが鍵となります。
錬金やプレイヤー自身のスキル習得、ハクスラ要素などもあるのでどんどん周回して強くなりましょう。
ボイドテラリウム
汚染された世界で1人の少女を救う、ローグライクRPGです。
有毒な菌によって地上が汚染され、人間がいなくなってしまった世界。
地下のスクラップ場で目覚めたロボットは、菌まみれの少女を発見します。
近くにいた動けないAIと協力しながら、少女を汚染から守るためのテラリウムを作るため奮闘します。
少女の汚染度に気を配りながら、食糧やテラリウムのパーツ用の資源、病気を治す薬の材料をダンジョンで探して持ち帰ることが主なミッションです。
ダンジョンは入るたびに地形が変わり、行動はターン制というローグライクおなじみのシステムとなっています。
レベルアップで体力や攻撃力が上がっていく他、ランダムで2つ表示されるスキルから1つを選ぶことが可能。
ただし、ダンジョンを出るたびに拾った装備やアイテムは全て資源に変換され、ダンジョン内で上がったレベルはリセットされるのでかなり運に左右されやすく、難易度は高めです。
持ち帰った資源でアイテムを初めてクラフトするごとにボーナスがついてステータスを底上げすることができるので、何度も挑戦してどんどん資源を持ち帰りましょう。
神獄塔メアリスケルター2
2016年にPS Vita用に発売されていた「神獄塔メアリスケルター」の続編となる3DダンジョンRPGです。
メルヒェンという怪物が人間を拷問する監獄塔ジェイル。
「黎明」というメルヒェンから人間を守る組織に所属するつうと人魚姫がアリスとジャックを救出したものの、突然凶暴化したアリスによって3人は崖下に落ちてしまうというストーリーです。
「謎解き×パニック×アクティブ3DダンジョンRPG」と銘打たれている通りダンジョンはトラップだらけで、白い闇に迷い込むと看守「ナイトメア」に追いかけられる恐怖を味わえます。
戦闘はターン制コマンドバトル。敵の「血」でスキルや覚醒を使えるようになるシステムですが、アリスのように凶暴化して味方に攻撃してしまう可能性もあります。
本作は前作「神獄塔メアリスケルター」とのストーリーのつながりがありますが、前作のリメイク版も一緒に収録されているので前作をプレイしていなくても安心です。
また、2020年11月にはさらなる続編の「神獄塔メアリスケルターFinale」が発売されます。
前作と本作のアドベンチャーモードに加えて本作の予約特典「恋獄塔めありーすけるたー」も収録され、シリーズを丸ごと楽しめるようになっているようです。
この素晴らしい世界に祝福を! ~希望の迷宮と集いし冒険者たち~Plus
人気の異世界系コメディーアニメ「このすば」の3DダンジョンRPGです。
仲間たちとの引きこもり生活をしていたカズマでしたが、ある時アクアが超高価な魔石のかけらを拾ってきます。
お金に目がくらんだカズマたちは魔石本体を手に入れるため、ダンジョン探索を始めます。
フルボイスの完全オリジナルストーリーで、イベントCGも収録されているので原作小説やアニメを知っている人でも退屈しません。
3Dダンジョンの探索で魔石を集めることでメインストーリーが進行。
メインストーリーの他にギルドクエストもあるので一緒にこなしていきましょう。
本作は2019年に発売されたソフトに大型ダンジョンやクエストなどをたっぷり追加した「Plus」版。
オリジナル版よりモンスター図鑑や主人公のカズマの育成などのやり込み要素がパワーアップしています。
また、魔法を撃つと倒れたり攻撃が当たらなかったりと元々キャラクターのバトルシステムが原作に忠実でしたが、さらにアクアが暴走して指示を聞かなくなるといういいのか悪いのか分からないシステムが追加になり、よりこのすばの世界を楽しめるようになっています。
レミロア~少女と異世界と魔導書~
本作はファンタジー世界を舞台にしたローグライトゲームです。
学校の図書館倉庫を掃除していた女子高生のレミは喋る本のロアを見つけたことで異世界「ラグノア」に飛ばされてしまいます。
襲い掛かってくる機械を倒しながら、元の世界へ帰る方法を探します。
幻想的なグラフィックで描かれた空に浮かぶ島々が特徴的です。
本作は「ローグライク」ではなく「ローグライト」。
ステージはランダム生成ですが、ローグライクおなじみの「自分が1回行動すると敵も1回行動する」というターン制ではなく、簡単なアクションバトルとなっています。
ハックアンドスラッシュ要素も強く、武器にはそれぞれランダムで1種類魔法がついています。
武器の特性やステータスは武器ごとに統一されていますが、ついている魔法の組み合わせによって性能がかなり左右されます。
キャラクターのレベルアップはないので何度も探索して強力な武器を手に入れたいところですね。
ストーリー自体は4時間でクリアでき、周回することで様々なシステムが解禁されるので、サクッと遊びたい人はどうぞ。