【スイッチ】パズルゲームのおすすめソフト10選|ゲームで楽しく頭を使おう
マニフォールド ガーデン
多数のだまし絵で知られるエッシャーから影響を受けて作られた一人称視点の3Dパズルゲームです。
幾何学的で美しい景観が魅力の本作。
ジャンプはできず、地に足をつけた移動しか出来ない中、重要となるのが重力操作です。
天井にあり一見通れなさそうな道も重力を操ってぐるぐると地面の位置を変えれば通れるようなり、階段は上りにも下りにも変化します。
次の場所に進む方法を思いついた時は快感を覚えること間違いなしです。
難易度が高そうに見えますが、タイミングを見計らったり細かい操作が必要になったりということはなく、ただいろんな方向に変えてチャレンジすればいいだけなので誰でも出来るシンプルなゲームと言えるでしょう。
解像度の高い雄大な美しさはありませんが、だまし絵などの芸術作品が好きな人はきっと心惹かれる作品です。
ミスタードリラーアンコール
地下に向かってどんどん掘り進んでいくアクションパズルゲームです。
2002年にゲームキューブ向けに発売された「ミスタードリラー ドリルランド」のパワーアップ版です。
様々な色のブロックでできた地面をドリルで掘って地下深くにあるゴールを目指す簡単なルール。
支えがなく落下してきたブロックに潰されるとゲームオーバーになってしまうため、同じ色同士のブロックはくっつく、4つ以上ブロックがくっつくと消えるという性質を上手く使いながら潰されないように進んでいきましょう。
また、地下は酸素が薄くなっています。
エアメーターが0になるとライフが減ってしまうため、その前に時々落ちているエアカプセルを拾って回復する必要があります。
本作の舞台はテーマパーク「ドリルランド」。
お馴染みのルールのものから、敵を倒したり像を集めたりとバラエティー豊かなステージを遊ぶことができます。
スイッチ版で進化した点として、おすそ分けプレイで最大4人が一緒に遊べるので盛り上がりますね。
オンライン対戦はありませんが、自分のスコアがオンライン上に残りランキングを見ることができるようになっています。
ランキング上位を目指して頑張りましょう。
ぷよぷよテトリス
2大落ちものパズルゲームと言っても過言ではない「テトリス」と「ぷよぷよ」を1つのソフトで遊ぶことができます。
同じ色のぷよを4つくっつけて消していくというぷよぷよのルールと、テトリミノを横一列に並べて消していくというテトリスのルールはそのままに、ぷよぷよvsテトリスやぷよとテトリミノが混ざった特殊なモードを遊ぶことができます。
VSルールはぷよぷよとテトリスのどちらか好きな方を選んでの対戦で、もちろんぷよぷよ同士、テトリス同士の対戦も可能です。
ぷよテトミックスは同じフィールドにぷよとテトリミノが混ざって落ちてくるルールとなっており、ぷよはぷよぷよのルールに、テトリミノはテトリスのルールに沿って消えます。
テトリミノはぷよを通り抜けて落ちていくので、それを上手く利用しながら連鎖をつなげることが重要です。
その他、一定時間でぷよぷよとテトリスを入れ替えながら対戦するスワップや、アイテムを使いながら時間内でのスコアを競うパーティー、連鎖をどんどんつなげていく爽快なビッグバンなども収録。
オフライン・ローカル通信・オンライン共に4人まで遊ぶことができ、オンラインではレート戦も可能です。
レッスンモードやストーリーを楽しめるアドベンチャーモードなら、ぷよぷよやテトリスを初めてプレイする人でも安心して1人で練習することができます。
ことばのパズル もじぴったんアンコール
言葉を使った人気パズルゲーム「もじぴったん」をスイッチでも楽しむことができます。
ステージの空いたマスに、2文字以上の言葉ができるようにもじブロックを置いていくだけの簡単なルールです。
作った言葉の前後にさらにブロックを置いて新たな言葉を作ったり、言葉と言葉の間にブロックを置いて言葉を連鎖させましょう。
自分が分かる言葉を作っていくのはもちろん、「思いつかないから適当に入れてみたら初めて知る言葉ができた」というような偶然も起こるので、大人でも語彙力が伸びること間違いなしです。
収録語数は13万語以上という大ボリューム。
一般的な辞典には載っていないような新しい言葉や、世間では普通に使われている言葉なども収録されています。
出来た言葉の意味も確認でき、意外と勉強になりますよ。
ステージも様々なテーマに沿ったものが800以上あり、特定の文字しか使えなかったり、もじブロックを置いていくたびにマスが動いたりと様々な楽しみ方が可能です。
おすそ分けプレイやコントローラーの受け渡しでオフライン2人対戦を楽しめる他、オンラインでも全国のプレイヤーと対戦することができます。
ピクセル パズルパック
パズルを解いて絵を完成させる「ピクセル」シリーズの3作品がセットになったソフトです。
「ピクセルカラーズ」はオーソドックスなロジックパズル。
縦と横に書かれた数字とその色をヒントに、マス目を塗りつぶしていきましょう。
数字通りに正しく塗ることができると、イラストが浮かび上がってきます。
パズルと一緒に個性的なキャラクターたちのストーリーも楽しめます。
「ピクセルラインDX」は、マス目に書かれた同じ数字同士を、数字と同じ長さの線で真っ直ぐ、もしくはジグザグに繋げてマス目を埋めていくパズルです。
全ての数字を繋げてマス目を埋めることが出来れば、イラストが完成してクリアとなります。
少ない数字から徐々に繋ぎ、大きな数字をどう繋げるか分かった時はスッキリした感覚を味わえます。
「ピクセルラインDX ニューパズル500!」は、世界各地の名所や偉人から単純な模様まで500問の様々なジャンルのパズルを収録。
長く楽しめる大ボリュームの作品です。
ハコボーイ! &ハコガール!
3DS向けに発売されていたアクションパズルゲーム「ハコボーイ」シリーズ。
新たなキャラクターたちとの旅をスイッチで楽しむことができます。
正方形に目と足がついたキャラクターのキュービィが主人公。
自分と同じ大きさのハコをにょきにょきと出すことができ、出したハコを投げたり置いたりしながら数々のステージを進んでいきます。
出したハコはレーザーやトゲを防ぐことができるので、くっつけたまま盾や足場にして危ない場所を移動するのにも使えてとても便利です。
本作はキュービィだけでなく、リボンのついた女の子のキューシィも登場。
おすそ分けプレイにすることで、キュービィとキューシィを同時に操作しながら協力してステージに挑むことができます。
2人で進む「ふたり旅編」は、1人でプレイすることももちろん可能です。
キュービィかキューシィ1人で進む「ひとり旅編」をクリアすると、背の高い長方形のキューディを主人公とした「たてなが編」もプレイできるようになります。
キュービィたちと同じようにハコを出すことはもちろん、キューディを縦で使ったり横で使ったりすることもでき、より頭を使ったプレイを楽しめます。
お楽しみ要素として、着せ替え可能な90種類のコスチュームも存在します。
進め!キノピオ隊長
3Dの箱庭でパズルのように仕掛けを解きながらゴールを目指すアクションゲームで、WiiUや3DSで発売されたもののスイッチ版です。
キノピオ隊長とキノピコが探検中に巨大な鳥ウィンゴが現れ、キノピコを連れ去ってしまうところから物語は始まります。
キノピコを救うために様々なステージへ旅立ちましょう。
ステージにはたくさんの仕掛けや敵が待ち受けており、ボタンやタッチ操作で動かしながらキノピオ隊長をゴールまで導いてあげることが目的です。
ステージは3Dとなっており、最初に見える正面部分だけでなく後ろや内側も通ることができるので、クルクルと視点を動かして観察しながら行けそうな所を探す必要があります。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=lR7EDhT2CJ8
ステージは全部で70以上。
山や砂漠の遺跡、お化け屋敷、常夏のビーチに加え、スーパーマリオオデッセイをテーマにしたステージなど、種類豊富です。
また、全てのコースは2人で遊ぶことが可能。
おすそ分けプレイで1人がキノピオ隊長を、もう1人が敵を阻止したりカブを撃ったりサポートに回る他、2人同時に別々のキャラクターを操作する方法もあります。
1人の時とはまた違った方法で、協力しながら楽しくプレイすることができます。
いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
2つの変わった形をしたキャラクターを切り合ってお題をクリアしていくパズルゲームです。
パズルでは「何をしたらクリアなのか」が表示されることはありません。
あるのはステージごとに異なる様々なオブジェクトと、正方形に半円を合わせたようなキャラクター「スニップとクリップ」の2人。
特定の形を作ったり、物を運んだり、仕掛けを動かしたりと、どうすればクリアになるのかをまずは考え、それに応じてスニップとクリップの形を変える必要があります。
2人が重なったところでチョキっとカットして、使えそうな形を作ってパズルを解いていきましょう。
2人プレイでスニップとクリップを同時に動かすのがベストですが、操作するキャラを切り替えながら1人でプレイすることも可能です。
4人のキャラクターで複雑なステージに挑戦できるモードもあり、そちらは2~4人でさらにわいわい楽しく遊べます。
違う形のスニップとクリップで同じステージ挑むモードも存在します。
その他、形を利用して絵を描くことができるスタンプモードも収録。
描きたい図形になるようにチョキチョキと切ったり、色を変えたりして素敵な絵を作り上げましょう。
THEなめこのパズル ~なめこ大繁殖~
スマホアプリで一世を風靡した「おさわり探偵 なめこ栽培キット」シリーズ。
本作はなめこたちがたくさん登場するパズルゲームです。
ルールはいわゆる「マッチ3ゲーム」となっており、同じ種類のなめこを縦か横に3つ以上揃えて消すだけの簡単なシステムです。
連鎖やいちれつ収穫、かたまり収穫といった特殊なテクニックを使いこなして、制限時間内に収穫目標となるスコアの達成を目指しましょう。
スマホのように画面タッチで遊ぶこともできます。
「じいの探偵試験」モードでは、決められた課題を時間内にクリアすることで探偵IQを上げていきます。
ただひたすらに消しているだけではクリアできないため、時間に追われながらもよく考えて操作することが重要です。
また、ステージクリア型のモードだけでなく、限られた時間でひたすらパズルを解いていき、高得点を目指すモードもあります。
おすそ分けプレイでは2人対戦が可能で、連鎖を重ねて相手のHPを削り切った方が勝利です。
お邪魔ブロックとなるカビを送り合うことができ、1人モードとは異なる白熱したプレイを楽しめます。
テトリス99
1980年代に登場してから全世界で愛されている落ちものパズルゲームの金字塔「テトリス」。
スイッチではオンライン対戦をメインに遊ぶことができます。
普通のテトリスと同じで7種類のブロック「テトリミノ」をフィールドに落下させ横1列に並べて消していき、フィールド最上部まで積みあがるとゲームオーバーというルールです。
メインとなる「TETRIS 99」は、画面に表示される98人の対戦相手とリアルタイムでプレイし、最後の1人「テト1」を目指すモード。
ブロックを消すことで相手のフィールドにお邪魔ラインを出し、相手をゲームオーバーにさせるとバッジを獲得でき、攻撃力が上昇します。
攻撃相手は自分で指定するだけでなく、「とどめうち」「バッジねらい」「カウンター」「ランダム」といった作戦を使うことも可能です。
テト1経験者だけが遊べる「TETRIS 99 VIP」や団体戦となる「チームバトル」といったモードもオンラインで楽しめる他、有料追加コンテンツではありますがCPUとの対戦や8人までのローカル通信、2人でのおすそ分けプレイ、ソロで一定ライン数を消すモードなども存在します。
また、フィールドやテトリミノのデザインを変えることもできます。
本作はNintendo Switch Online加入者であれば無料で「TETRIS 99」「TETRIS 99 VIP」「チームバトル」をプレイ可能。
オフラインやローカル通信専用のモードは購入さえすればNintendo Switch Online未加入でも楽しめます。
ディズニー ツムツム フェスティバル
スマホアプリで人気の「ツムツム」のパーティーゲーム+パズルゲームを楽しめるソフトです。
おなじみのパズルゲームは「ツムツムパズル」として収録。
スマホと同じ画面タッチ操作で、同じ種類のツムを3つ以上つなげて消しましょう。
長くつなげるとボムが発生して周囲のツムをまとめて消すことができる他、マイツムに設定している種類のツムを消すことでスキルゲージが溜まり、ツムごとに異なるスキルを使うことが可能です。
1人で楽しむのはもちろん、ローカル通信やオンラインなら2人対戦が楽しめます。
ちなみにこのツムツムパズルはスイッチを携帯モードで縦持ちにしないと遊ぶことができず、おすそ分けプレイには対応していないので注意が必要です。
また、パズルゲームではありませんがツムたちが登場するパーティーゲームも10種類収録。
対戦したり協力したり、様々な種類のミニゲームをおすそ分けプレイやオンラインで最大4人まで楽しむことができます。